多くの女性にとって、化粧品を使わない日はないと言っても言いすぎではないでしょう。さまざまな化粧品添加物の有害性が問題となっている中、あえて化粧品を使うメリットとは何でしょうか。化粧品の役割について考えてみましょう。
女性にとって化粧品は、なくてはならないものだと思います。
「普段はメイクはしない」という人でも、洗顔の後に化粧水や乳液などは使うのではないでしょうか。
また、デパートの化粧品売り場は大変華やかで、各メーカーとも季節ごとに、新しい色の口紅やアイシャドーなど、目を引く新商品をたくさん出します。これらの化粧品を見たり、身に付けることは女性の楽しみのひとつでもありますよね。
若い頃は、何もしなくても肌はきれいなものです。赤ちゃんや子供、10代くらいまでの肌は、きめが細かく、潤っていて弾力がありますよね。それは、新陳代謝が活発で新しい細胞がどんどん作られ、古くなった肌表面の角質(死んだ細胞の層)がきれいにはがれ落ちていくからです(肌のターンオーバー)。また、若い頃は皮脂の分泌も盛んで、乳液など付けなくても肌に十分な潤いがあり、肌のバリア機能も正常に機能しているので、肌のトラブルを防ぐことができます。
ところが、お肌の新陳代謝は年齢とともに衰えていきます。また、肌に必要な皮脂の分泌も、25歳をピークにだんだんと減少していきます。その結果、乾燥しやすくなったり、シミやシワなどのトラブルが目立つようになるのです。化粧品の目的は、このように年齢とともに足りなくなってくる皮脂を補い、肌の正常な新陳代謝を促すことにあります。
化粧をする女性はボケないという話を聞いたことはありませんか。
ボケの原因はいろいろ考えられますが、その中のひとつに脳の前頭前野の衰えが挙げられます。この前頭前野の衰えを防ぐために、化粧をするなどの創作的な作業が効果的という報告があります。
(参考:2004年4月7日放送 ためしてガッテン:NHK 詳しくはこちら)
確かに、化粧をするという行為自体、感性や手先を使うのでボケ防止には効果がありそうです。またそれだけでなく、化粧をすると気持ちが引き締まり気分が変わるなど、精神的な面での影響もボケ防止に効果があるのではないでしょうか。女性にとって、きれいでいたいと思うことは大切なのですね。
