無添加化粧品生活は、安全性が疑われている化粧品の成分、安全でお肌にやさしい化粧品に関する情報を提供していきます。
最近の無添加化粧品人気の背景には、薬事法の改正により一般の人でも化粧品の成分について興味を持ち始めたことがあるのではないでしょうか。化粧品の中には安全性が疑われている成分もあります。自分の肌は自分で守りましょう。
化粧水や乳液を含めると、化粧品を肌につけていない時間は一日のうちほんのわずかです。また、個人差はあると思いますが、20代以上ではほとんどの女性が化粧水や乳液などの基礎化粧品や、メイクなどで化粧品を使っていると思います。

このように、毎日、長時間肌につける化粧品ですが、実際にどんな成分が含まれているかを知っているでしょうか。化粧品売り場でも、使い方や、美白・アンチエイジングなどの効果については教えてくれても、実際に含まれている成分やその役割などについては教えてくれません。2001年から、化粧品に使用される全成分の表示が義務付けられました。でも実際は、表示されている成分名を見ても意味の分からない成分名が並んでいて、何がどんな目的で配合されているのかチンプンカンプンです。消費者にとってあまり親切な表示ではないですよね。

現在、化粧品に配合が許されている成分は7000種類を超えるそうです。化粧品は通常、この配合可能な成分の中から、10数種〜40種類くらいが配合されています。
配合が可能とされている7000成分のうち、4000以上の成分は安全性のテストがされていないそうです。最近の研究や調査などで、その中のいくつかの成分に発ガン性や環境ホルモンの疑いが見つかり問題になっています。このように危険性が疑われている成分でも、成分名さえ表示すればメーカーは自由に配合し、化粧品として販売できるのです。
さらに、これらの成分名には略式やアルファベットなど、同じ成分であっても複数の表示名があり、化粧品に関する知識がない一般消費者にとってはとても分かりにくいものとなっています。消費者は美白やアンチエイジングなどのうたい文句、また化粧品メーカーのイメージばかりに気をとられて、発がん性や環境ホルモンの疑いのある成分が含まれているこれらの化粧品を知らずに買ってしまっているのです。

化粧品にこれらの化学物質が使われるようになってから、まだそんなに経っていません。そのため、今後環境ホルモンや発がん性のある化学物質が、人体や環境にどのような影響を与えていくかはっきりとしたことは分かっていません。しかし、マウスなどを使った動物実験ではこれらの化学物質の影響がはっきりと確認されていますし、汚染された海や川での生態系への影響も確認されています。
人間に置き換えた場合の安全性についてはまだ未確認という理由で、政府はこれらの化学物質について何の規制もしていません。今は良くても、今後長い間に影響が現れないとは言い切れません。政府やメーカーが何の規制もしていなくても、自分の体は自分で守るという考えで、危険が報告されている成分に関してはできるだけ避けることをオススメします。
※近年、無添加化粧品や手づくり化粧品の人気が高まっているせいか、インターネットやデパートなどでも無添加とうたっている化粧品をよく見かけます。現在の薬事法では「無添加」の基準などはありませんので、購入する前に何を基準に無添加と言っているのかよく調べてみた方がいいかも知れません。
【参考】
無添加レポート:化粧品の安全性に関するニュースなど
発がん性の疑いのある成分一覧
環境ホルモンの疑いのある成分一覧
管理人が現在使用している化粧品
無添加化粧品メーカー調査