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無添加レポート

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ナノ化粧品の安全性について

サンケイWEB⇒http://www.sankei.co.jp/ より

化粧品にもよく使われている「ナノ」サイズの成分について、厚生労働省が毒性の有無などの安全性を調べる本格的な研究を開始しました。
「ナノ」とは10 億分の1の単位のことです。化粧品の場合、通常の分子の大きさよりも小さく、肌に浸透しやすい、というウリで使われているようです。
ところが、レポートによると、「ナノ」サイズの成分を動物に吸入させると、複数の臓器や中枢神経系で検出されるといった悪影響の可能性を示す結果も報告されており、安全性は未知数とのこと。
研究班では、ナノ物質が体に蓄積した場合の計測法や有害性の評価手法を開発し、肺や腸、皮膚からの吸収性や、体外への排出状況を調べ、脳や胎児への移行などについて研究するそうです。

下記は、樋野興夫順天堂大教授(病理学)の言葉を引用
「ナノ物質は必ずしも危険とはいえないが、体内に蓄積するかもしれず、病原性を調べることは必要だ。アスベスト(石綿)も微細物質であり、ナノ物質が第二、第三のアスベストにならないよう、健康への悪影響がないのかなど批判的な視点も重要になる」


やはり、というか、ついに、というか。
一時期やたらと「ナノ」と名のつく化粧品が出回っていましたが、肌への浸透が良い分、安全性についてはとてもシビアにならなければいけないだろう、と思っていました。
化粧品は「新しければ売れる」という風潮があるようで、安全性に関する問題がどうしても後手後手になる傾向があります。
私たち消費者も、目新しいものに飛びつくのではなく、本当に安全なもの、安心して使いつづけることのできる化粧品を選ぶ目を持ちたいものだ、と改めて考えさせられました。
ちなみにナノ化粧品については、2005/10/26更新の無添加レポートでも「ナノ化粧品の安全性」というタイトルで取り上げています。

 

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