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東京新聞⇒://www.tokyo-np.co.jp/00/sci/20070313/ftu_____sci_____000.shtml より
真皮の中にある"線維芽細胞"を抽出、培養して、しわやたるみの気になる部分に注入する。そうすることで、加齢による皮膚の衰えに抵抗しようという新しい試みが登場しました。
"線維芽細胞"は、体内のコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を継続して産み出します。1回の注入で2~3年の持続期間が期待できるそうです。治療を受けた本人の満足度は60~80%、鋳型を使った試験による有効率は25~70%と高い数値が出ています。
この試みの利点は、自分の細胞なので安全性が高いこと。これまで、約400例が行われていますが、副作用の報告はないそうです。更に、若いときの細胞を冷凍保存して、年を経て、移植に用いることもできます。ただし、効果が出るまで2~3カ月を要することと、健康保険は効かないので、手術に高額な金額がかかってしまうことが未だ抱える問題です。
「美」を保つためには様々な方法があります。今まで、しわ取りではヒアルロン酸や動物のコラーゲンの注入が行われていました。しかし、自分の皮膚から"線維芽細胞"を抽出、培養して、皮膚のみずみずしさを保つというのは、また新しい試みです。更に、若い時の自分の細胞を、年を重ねた後に移植することができるというのもオドロキです。
これからも、もっと様々な、そして変わった方法が出てくるのでしょうか?気にもなりますし、少し怖いような気もします。