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「主婦湿疹」 原因は手洗いのしすぎ

エキサイトニュース ⇒http://www.excite.co.jp/health/topics/rid_890/ より

これから迎える秋から冬にかけてのシーズンは、乾燥による手あれが気になる季節。ところで空気の乾燥だけが原因ではない、一年を通して患者数が多い「手あれ」があるって知っていますか? それが「主婦湿疹」と呼ばれる、おもに炊事や洗濯などの水まわりの仕事を繰り返すことによってできる、女性におこる頑固な手あれ。食器洗い洗剤が原因とされている説があり、こんな名前がついたそうだが、実はこの「主婦湿疹」、最近では主婦などの女性ばかりでなく男性や子どもにも増えてきているとか。


その原因がズバリ、手洗いのしすぎ。蛇口の横に設置されている液体ソープでごしごしあらったあと、水圧の強い水でジャーッと洗い、ハンドドライヤーで乾かす。男性はトイレに入ったときや外出先で、子どもは清潔な手を保つためハンドソープで洗うことを教えられる…そういった無意識のうちに繰り返されている行為が、手にとって強い刺激になっているのだそう。

ではいったい、どういう手洗いの方法がよいのでしょうか? 皮膚科の先生に正しい手洗い方法を聞いてみました。

「すべての手洗いにハンドソープが必要ということではありません。とくに、トイレに設置されている液体ソープは、刺激が強いものが多いので、敏感肌用タイプを使うと良いでしょう。また、液体や泡で出るソープより固形石鹸を使ったほうが、肌の水分量の回復が早いのでオススメです」と話すのは、野村皮膚科医院院長の野村有子先生。先生が教えてくれた、手あれを防ぐ手洗い8ヶ条はこちら。

1、水の量(強すぎない)や温度(熱すぎない)に気をつける
2、ハンドソープを使うときは、敏感肌用の固形タイプを
3、タオルドライは手を洗ったあとすぐに
4、ハンドドライヤーは使わない
5、ハンドクリームを水まわりなどに常備する
6、子どものうちからハンドクリームを塗る習慣をつける
7、清潔に気を遣いすぎて神経質に洗いすぎない
8、外出時はハンドクリームをバッグに入れておく


紫外線対策重視のニュースから、乾燥対策のものに変化していて、こんなところでも季節の移り変わりを感じてしまいます。
手あれは、実はこれからの季節、皮膚科の受診理由の上位にはいる症状なのです。「主婦湿疹」という言葉で紹介されているように、家事を行なう人がやはり多いのですが、それ以外にも男性やお子さんに増えてきているというから、状況は更に深刻なようですね。

寒くなると、ついつい温かいお湯で手を洗いたくなりますし、出先ではハンカチをバッグから取り出すよりもハンドドライヤーを使う方がお手軽です。でも、「手あれを防ぐ8か条」によると、これらはすべてNG。顔のケアでは、洗顔後すぐにタオルで拭いて、化粧水をつける。とか、強すぎる洗顔料は避ける。など、気をつけて行なっていても、なかなか手のことまで注意がいかないのが現実のようです。
これから、どんどん寒さや乾燥が本格化していきます。しっかりケアをして、指先まで美しくいたいですよね!

 

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