化粧品の成分に関するニュースや美容情報など、無添加化粧品生活スタッフが気になったニュースをレポートします。不定期ですが随時更新していきますので時々見に来てください。
前のニュースへ | 無添加レポートTOPへ |次のニュースへ
朝日新聞 ⇒http://www.asahi.com/komimi/TKY200710180137.html より
栃木県那須塩原市の塩原温泉水を使い、県医師会の医師たちが開発した化粧水「塩原温泉ミスト」ができました。疲れを癒やし、肌にも良い効果があるとして、古くから湯治場として知られる塩原温泉。そこからわき出たばかりの温泉水が霧状に出る化粧水です。温泉街の活性化に貢献したい、と地元の旅館施設のみで限定販売されます。
このミスト開発は、那須塩原市内で整形外科病院理事長を務め、温泉療法医でもある福嶋稔医師が中心となり、温泉プールによる運動などリハビリテーション治療で知られる塩原温泉内にある県医師会塩原温泉病院の医師らも加わりました。発売にあたっては、医師らが役員となって会社組織を今年6月に立ち上げました。
ミストの原料は同温泉病院の地下からわき出る温泉水。福嶋医師によると、肌は酸化によってシミ、しわなどの老化が起きるが、温泉水は通常の水よりも肌の酸化を遅らせる効果が期待できるそうです。
ミストはわき出た直後の新鮮な温泉水を缶に詰め込みました。使い方はシュッと肌に直接、スプレーするだけ。化粧前や乾燥肌の女性だけでなく、ひげそり後などに男性も使える。緑色を基調とした商品のデザインなどには塩原温泉女将(おかみ)の会からも意見をもらったそうです。
温泉には、古くから肌あれの効能があるものが多く、アトピーなどの治癒にもよく使われています。また、温泉の質によっては、ピーリング効果があったり、酸化を遅らせる効果で美肌作用を導くものがみられます。
食料品抽出物から作られた化粧品もたくさんありますが、この温泉ミストは湧き出た温泉そのままという、無添加の極みです。地域活性のための限定商品のようですが、是非試してみたいですね。