化粧品の成分に関するニュースや美容情報など、無添加化粧品生活スタッフが気になったニュースをレポートします。不定期ですが随時更新していきますので時々見に来てください。
前のニュースへ | 無添加レポートTOPへ |次のニュースへ
日本経済新聞 ⇒ http://waga.nikkei.co.jp/house/reform.aspx?i=20071119a3000a3 より
薪(まき)を燃やす薪ストーブのぬくもりが大人にじんわり伝わっています。自然循環型の薪ストーブは地球にやさしい暖房器具で、以前からロハス指向の人に愛好者が多かった。昨今の灯油価格の高騰も、薪ストーブが見直されるきっかけになったようです。
薪のはぜるパチパチという音。予測のできない炎のゆらぎ。オレンジ色のやわらかい光。薪を燃やすという行為からしか得られない、気持ちのほどける火のそばの空間を、薪ストーブは生み出してくれます。エアコンやハロゲンヒーターなどの暖房器具とは違って、目の前で燃える火の輻射熱が人の体に入り込み、芯から暖まるのが、薪ストーブのよさ。ガラス窓を通して炎が見えると、見た目も暖かく感じます。
エアコンや温風ヒーターと共に「暖房機器」と扱われがちですが、そもそも原理が異なります。エアコンは空気だけを暖めて吐き出しますが、薪ストーブはボディーの鋳鉄や鋼板からの輻射熱が壁や床ごと温めます。ですから、エアコンでは風の当たるゾーンだけが暖かいという現象が起きやすいが、薪ストーブは人を包み込むように温めます。
薪ストーブには「煙が空気を汚す」「管理が大変」といったイメージがつきまとってきました。しかし、近年は排気処理や扱いが格段に向上しています。かつて日本でも多く見られた「だるまストーブ」は燃焼室の構造が単純で、薪や煙を十分に燃やし尽くすことが難しく、燃え残った煙が黒々と吐き出されていた。この煙は空気を汚す上、掃除の手間も余計に増やす困りもの。だが、最近の機種では燃え残りの煙がぐんと減っています。
気温もグッと下がり、また空気も乾燥して、冬も本格化してきました。外気の乾燥だけでなく、エアコンなどの暖房器具による乾燥も、冬の肌トラブルの原因となりがちです。
今回、お知らせするニュースはその暖房器具についてです。ここ数年、湯たんぽやストーブなど、「一昔前のもの」だと思われていた器具のよさが改めて見直されています。たしかに、こうしたストーブはその危険性や排煙処理の難しさで、一般家庭から姿を消しつつありました。しかし、その効果は空気も乾燥させず、むしろ上手に使えば加湿まですることができて、体への負担を抑えることができます。
新しい技術ももちろんですが、こうした古くからあるよい物をより使いやすくして、体にも、そして環境にも優しいものが増えていくといいですね。