化粧品の成分に関するニュースや美容情報など、無添加化粧品生活スタッフが気になったニュースをレポートします。不定期ですが随時更新していきますので時々見に来てください。
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読売新聞 ⇒http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20071201i407.htm より
米スタンフォード大などの研究チームが、体の様々な組織を老化させる“司令官”としての役割を担っているたんぱく質を発見、マウスの皮膚の一部でそのたんぱく質の働きを抑えたところ、肌の若返りに成功しました。
15日付の専門誌「ジーンズ・アンド・ディベロップメント」に発表します。
同大のホワード・チャン助教授らは、人間などの細胞内で遺伝子の働きを調節しているたんぱく質の中から、高齢になると各組織で活発化するものを探し、免疫の調節などにかかわる「NFカッパB」に着目。ある薬品に触れた時だけ、細胞内でNFカッパBが働かなくなるよう、遺伝子を操作したマウスを作製しました。
約1歳半のマウスの右半身の皮膚にこの薬品を2週間塗り続けた結果、年齢に応じて変わる様々な遺伝子の働き方が、生後1か月のマウスとほぼ同じになった。細胞の増殖も活発になり、表皮の層の厚さは生後1か月未満の水準に若返った。薬品を塗らなかった左半身には変化がありませんでした。
NFカッパBは生命の維持に必要なため、その働きを止め続けることはできないが、研究グループは「病気やけがをした時、一時的に働きを抑えれば、回復を早められるのではないか」と期待しています。
この「マウスの肌若返りに成功」というニュースに、不謹慎ですが美容の研究の1歩かと思ってしまいました。しかし、現段階では、この効果をより必要としている医療の線で使われることになるということですが、これから更に研究が進んでいくと、美容の線でも用いられるかもしれません。
アンチエイジングのお化粧品はどんどん開発されています。大きな手術を必要とするではなく、ある特定の薬品を塗布するだけで、こうした遺伝子レベルでの効果を得られるのですから、この先、是非、美容の線でも開発を進めてほしいですね。